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センターつうしん No.119

 今号は、「デジタル時代の子どもの遊び」をテーマに特集を組みました。特集の巻頭は、尚絅学院大学の東義也さんに「デジタル時代に考える子どもの遊びと自然」と題して、遊びの意味と、遊びと深く関わる自然の教育力などについて貴重な提言をしていただきました。また小・中・高や児童館の先生、そして保護者のみなさんから子どもたち・生徒たちの「遊び」の様子と思いを報告してもらいました。さらに最終ページのひと言でも、遊びの大切さについて触れていただきました。
 特集を読みながら、幼少期の「遊び」については虫取り、鬼ごっこやかくれんぼ、野球やサッカー、カードゲームなど具体的にイメージが持てるのですが、中学生の「遊び」そして高校生の「遊び」と年齢が上がってくると、「遊び」という言葉で括られるその中身やイメージは人それぞれにずいぶん違うのかもしれません? そんなことを感じました。改めて「遊び」って何だろうと考えさせられました。

 

 

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