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センターつうしん No.111

コロナウイルス感染症の位置づけが「5類」となり、学校の運動会や修学旅行などがコロナ前と同じように実施できるようになってきています。
コロナ禍の3年間は行動制限によって、子どもたちの学校行事・生活はさまざまな制約を受け中止や縮小を余儀なくさせられたり、授業も一人1台のタブレット端末による「GIGAスクール」構想で大きく変わってきました。学校以外の日々の生活も、同様に大きな影響を受けてきました。その一つが、子どもたちの遊びです。
本号では、「子どもと遊び」を特集テーマにして、増山均さんと岩倉さんには研究者の立場から子どもにとって遊びとは何か、その意味と役割などについての論考を、また虹乃さん、小林さんには日々直接子どもたちに関わる立場から現場の報告を寄せていただきました。事前にお互いに書く内容を知っていたわけではありませんが、どれもが関連し響きあうような、すてきな特集になったなと感じます。

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