センターつうしん No.83

障害児教育を特集するのは、通信17号以来になります。少し前に「特別支援学校・学級」の狭隘化が問題になりましたが、まだまだ教育条件整備に限らず解決しなければならない課題がたくさんあります。
この号では、そのような不十分さのなかにあっても地道に子どもたちと向かい実践している教師の姿や、成長していく子どもたちの姿を特集しました。

目次
タ イ ト ル 著  者 P.
ひと言 川名 直子 1
特集 宮城の特別支援教育と子どもたち
育ち合う子どもたち 星 由美子 2
子どもも自分もわくわくする体験を 佐藤 郁子 3
スクール・ソーシャル・ワーカー(SSW)とのつながりから 大山 あけみ 5
高校における特別支援教育 平井 淑子 6
施設での訪問教育のこと 堀 亨 7
障害者の卒業後の生活を豊かに 佐久間 徹 9
特別支援教育に思う すみとしお 10
特別支援教育の今とこれから 支援学校のあり方を問う 清水 貞夫 11
おすすめBOOK 『宮城の保健室』 14
わたしの出会った先生14 「無知の知」を知る 伊藤 真由美 15
報告「3.11大震災から5年 いのち・子どもと教育を考えるつどい」 清岡 修 16
教育時評 改正児童福祉法等に思うこと 小幡 佳緒里 19
子どもと学校 楽しい授業を子どもたちとつくりたい 林 和人 20
相談センター 問われる毎日 さとうゆきこ 22
おすすめ映画 遊佐 理子 24
センターの動き 24