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道徳と教育を考える会 9月例会(隔月開催)
日 時 2024年9月2日(月)
13:30~16:00
会 場 みやぎ教育文化研究センター
会場の詳細はこちら
参加費 無料
テキスト 当日配布
内 容

 今回は、幕末期に長州藩士として生まれ、「松下村塾」で幕末・明治維新に活躍した多くの志士たちに影響を与えた思想家・教育者の吉田松陰を取り上げます。
 興味・関心のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

前回の
様子

 肥前国佐賀鍋島藩士の山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士の田代陣基が筆録しまとめたとされる『葉隠』を取り上げ ました。
 『葉隠』について、小説家の三島由紀夫は「戦争中から読みだして、いつも自分の机の周辺に置き、以後二十数年間、折にふれて、あるページを読んで感銘を新たにした本といえば、おそらく『葉隠』一冊だろう」と述べていますが、その三島が書いた『葉隠入門』の一部を初めに読み、『葉隠』についての予備的知識・概要をつかんだ上で、太田先生が『葉隠』から引用抜粋しまとめてくださった資料をもと『葉隠』の説くところを読み進めました。