参加高校生 大募集!
○定員40名(先着順)
今年度の公開授業は、昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被爆者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳さんに授業をしていただきます。
13歳のときに長崎で被爆した田中さんは、東北大学の助教授として仙台にお住まいになり、宮城被団協の事務局長としても活躍され、その後、仙台を離れ、日本被団協の事務局長、そして代表委員となり、世界に核兵器廃絶を訴えてきました。
12月のクリスマス前に、田中煕巳さんと一緒に『平和という贈りもの』について考えてみませんか。多くの高校生の参加をお待ちしております。
【参加申し込み】
以下の申し込みフォームから申し込みいただけます。
申し込みフォーム
※ 教職員や保護者の方、一般市民のみなさんもまわりから授業を参観いただくことは可能です。なお会場の収容人数に制限がありますので、恐れ入りますが高校生同様に申し込みフォームからお申し込みください。よろしくお願いします。
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私たち、みやぎ教育文化研究センターでは、2009年から宮城県内の高校生を公募して公開授業を開催してきました。公開授業では、文化・芸術あるいは学術分野など広く社会の第一線で仕事をされている方々に授業をお願いしてきました。
ちなみに、これまでの授業者は、小森陽一さん(東大名誉教授)・林光さん(作曲家)・アーサー・ビナードさん(詩人)・仲本正夫さん(数学教師)・三上満さん(宮沢賢治研究家)・金平茂紀さん(ジャーナリスト)、樋口陽一さん(憲法学者)、中村桂子さん(生命誌研究者)、加藤公明さん(社会科教師)、そしてコロナ禍前の2020年は、当時、京都大学総長で日本学術会議議長だった人類学者の山極寿一さんでした。
コロナの期間中はお休みしましたが、2023年度から再び、小説家で評論家の高橋源一郎さん、そして昨年は、この4月から仙台メディア・テークの館長にも就任されたロバート・キャンベルさんに授業をしていただいています。
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