６年生の国語物語教材から『ヒロシマのうた』がなくなった今、読み応えのある作品は『海のいのち』ぐらいではないでしょうか。でも、よくわからないところもいっぱいあります。たとえば、

・なぜ無理やり与吉じいさの弟子になったのか。
・はたして太一は、瀬の主をかたきとして追い求めたのか、違うのか。
・追い求めていた瀬の主に対して、なぜ銛を打たなかったのか。
・瀬の主と、おとうの関係をどう考えるのか。
・太一は、なぜ銛を打たなかったことを誰にも話さなかったのか。

　今回は、最後の場面を中心に、この物語のイメージと具体的な授業案について参加者のみなさんと一緒に話し合いたいと思っています。
　平日金曜日で疲れているかもしれませんが、翌日は休みですから、振るってご参加ください。お待ちしてます。

　① 最後の場面を中心に、物語のイメージを提案
　　　　　　　　千葉 政典さん（愛子小学校）

　② 瀬の主との対決場面･授業案の提案
                                太田 陽子さん（西多賀小学校）