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作文教育講座 ~ 子ども・こころ・表現 ~

書くことはつながること、書くことは生きること

日時 2022年6月18日(土)
13:15~16:45
会場 宮城教育大学 5号館3F 303教室
(地下鉄東西線「青葉山駅」より徒歩7分)
会場の詳細はこちら
参加費 無料
内容

「書くこと」で確かめる・深め合う

1.レポート報告・質疑応答・意見・感想

① いっぱい書きたい!一年生!
~1年・文字指導から日記・作文指導まで~
【報告】村元鈴さん

② 感想を書きながら読みを深める子どもたち
~4年・ 「世界一美しいぼくの村」を通して~
【報告】太田陽子さん

③ ネイスミスルールを自分たちのルールへ
~5年・全員シュートを目指したバスケット~
【報告】山口紋佳さん

④ 6年生、縦と横の糸でしっかり結ばれた温かな
学級づくりを目指して

【報告】鈴木裕子さん

2.書くことの意義と提言

・本田伊克 先生(宮城教育大学)
・後藤篤 先生(宮城大学)

「子どもが書いたものをみんなで読み合う」ことで、個別化されてしまってる子どもたちと教師、子どもと子どもが共有しながらつながれたらと願っています。
友達の「読み」に気づき、自分の「読み」をさらに深めたり、授業の感想を読むことで、友の思いに共感したりできるのは、「書く」活動があるからです。文字によって綴られた作品は、くり返し確かめ合うことができます。みんなで読み合うことで、一人では気づかなかったことにづいたり、書いた本人に寄り添うことで連帯が生まれたりします。人やものや自然に豊かに関ったことを「書く」ことで、ものの見方、感じ方を確かなものにして欲しいと思います。

<対面・オンライン併用での開催です>
対面で参加希望の方も、オンライン(ZOOM)で参加希望の方も、下記【参加申し込み】をクリックして、申込フォームに必要事項をご記入ください。
締め切りは、開催2日前の6月16日です。前日にミーティングIDとパスコードをお知らせします。
  【参加申し込み】

※ なお、会場ではマスク着用など,コロナ対応にご協力下さい。