子どものいじめ・暴力・不登校・自殺…

著者 横湯園子・中央大学教授
価格 350円
発行年 2002年刊
在庫 あり
本書の紹介

2002年6月のセンター総会での記念講演のお話に、さらに加筆していただいたもの。

「不登校」児・生徒数は1987年47000人、1993年が75000人、1997年には10万人を超え、講演会の前年の2001年には約138700人と報告されています。

「不登校」の背景には、いじめや校内暴力もあるといわれており、今日の教育問題を考える上で、『不登校・いじめ・暴力』は避けて通れない問題になっています。

この問題の本質を捉え、問題解決への道筋を探っていくという願いで開催しましたが、心理臨床の研究者としての問題提起がされています。