『教育』を読む会 3月例会

日時 2018年3月17日(土)
10:00~12:00
会場 みやぎ教育文化研究センター
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参加費 無料
テキスト 『教育』2018年3月号
内容

特集1 「人を育てる地域」をつくる
特集2 検証 アニメ/マンガの想像力

特集1では、「地域創生」政策など上から下ろされる当事者不在の「地域づくり・人づくり」ではなく、「人々の暮らし」のなかに息づく取り組みをもとに、地域と教育の新たな結びつきや、ともに育ち合う関係や可能性について読み合います。
特集2では、今や日本を代表する文化の一つであるとともに、子どもたちに大きな影響を与えているアニメとマンガを取り上げ、「少女」と「成長物語」をキーワードに、その想像力の質を現代社会のあり方との接点で問います。

前回の
様子

2月の読む会では、特集1からは山田綾さんの「子どもの願いに応える教科内容・教材研究を」、特集2からは片岡洋子さんの「特別活動のこれまでとこれから」、さらに今回は、私たちの読む会メンバーの大木一彦さんの「言うことを聞かない生徒たち」の3本を読み合いました。
山田さんは、論考の中で子どもの声から授業を構想する必要性を説き、またその具体例として小学4年生の「川の学習」を紹介しています。話し合いの中では、子どもの声から授業を立ちあげることの大切さや同じような取り組みをしたことがあるという話とともに、そういう授業づくりが難しくなっていることなども出されました。
また、片岡さんの論考に関わっては、子どもの自治と学校参加が求められる一方で、実際には児童会選挙も行われなくなっている現状や、生徒会活動の形がい化や課題について話し合いました。そんな中にあって、大木さんの「言うことを聞かない生徒たち」は、まだまだ子どもたちも学校も捨てたものではない、どっこい生きている、とのことを感じさせてくれるものでした。