年月日 : 2011/7/6
投稿者 : 織田紀代子さん
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センター通信62号を全部読みました

センター通信62号を全部読みました

(直接お話したことはありませんが)以前遠藤惟也先生と白川小学校でオペレッタをやっておられた宍戸さん、角田小学校の佐々木さんの原稿などを読み、遠藤先生を思い出しました。

人は亡くなってもその人の仕事や思いは、他の人の中に生きているということに感動しました。
先輩の岡田晶子さん、江島さんもお元気で活躍なさっているのですね。

学生時代を思い出し、懐かしくなりました。
震災後、宮城県とりわけ子供たちの置かれている状況はどうなっているのでしょうか。

この夏、夫のジェフが宮城県に3週間ほど滞在する予定です。
石巻のボランティア団体と連絡を取ったそうで、そちらでしばらくボランティアをする予定です。

アメリカではだんだん大震災への関心が薄れてきていたり、大震災や原発事故の報道に対して疑問を感じることも多く、自分ができることはないかと考えたようです。

自分の眼で見たり調べたり、仙台の友人たちを通し、いろいろな人と会ってお話を聞かせてもらったりして、それをアメリカに戻ってから大学などで話したり、本にまとめたいと話しています。

夫にとっても仙台は青春時代を過ごし、いろいろな人に支えてもらった思い入れのある土地です。
英語と日本語ができ、宮城県に思いやつながりのある夫だからできることも何かあるのではないか、何かお役にたてることがあるのではないかと思うので、私も応援したいと思っています。

夏休み、センターはあまりいろいろなイベントなどはないのでしょうか。
もし宮城県の先生たちが集まる座談会のようなものがあれば、教えていただけますか。

仙台には7月18日から24日までと8月2日から11日ごろまでいる予定です。
滞在先は上杉で、センターから歩いて行ける距離なので、仙台にいる間に一度ご挨拶に行くかもしれません。

私も行きたいですが、この夏は夫だけになると思います。
中森先生にもよろしくお伝え下さい。