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『教育』を読む会7月例会
日 時 2025年7月19日(土)
10:00~12:00
会 場 みやぎ教育文化研究センター
会場の詳細はこちら
参加費 無料
テキスト 『教育』2025年7月号
内 容

【7月号】
特集1  戦争体験の継承と平和教育

特集2  地球沸騰化時代のわたしたちⅡ

戦後80年を迎える今年、戦争経験者は高齢となり、これまでのような体験者の話を聞くことを通して戦争の悲惨さや非人間性について学んだり、平和を希求する主体を育てる教育実践は年々難しくなってきています。このような状況を踏まえて、特集1では、当事者の語りと新たな次世代による継承の実践をテーマに考え合います。
特集2は、『教育』2024年10月号特集2の継続企画となります。前回の特集では、気候変動問題に対して今を生きる私たち大人世代がその解決に向け立ち上がることの大切さを確認しました。今回の特集では、気候危機に向き合う「わたしたち」と教育の課題について議論・検証します。

 

前回の
様子

6月の例会では、まず特集1を編むにあたり「スローラーナー」を、教科研会員の一人としてどう引き取り・考えていくのかについて梅原利夫さんの「スローラーナーに注目する意義」を読み合いました。後半は「スローラーナー」としての子どもたちを研究対象としてこなかった教育学に対し、その在り方を厳しく批判してきた窪島務さんの「教育課題としてのスローラーナー」を読み合いました。