道徳と教育を考える会2月例会(隔月開催)

日時 2021年2月7日(日)
10:00~12:00
会場 みやぎ教育文化研究センター
会場の詳細はこちら
参加費 無料
テキスト 当日、配布
内容

江戸期における教育事情を探る

コロナの感染状況を考え、今年1月に予定していた例会は中止としました。よって、改めて上記の日程で行うことにしました。
コロナの感染状況は当分続くことを覚悟して、体調管理や感染予防・対策に努めながら、この困難な状況の中でも学習の場を維持していきたいと思います。
今回は、これまで学習会のテキスト候補に上がりながら取りあげられずにきていた、社会学者で日本研究家としても著名なロナルド・ドーアの『江戸時代の教育』をテキストにして学習していきます。

前回の
様子

11月の会は、『宮城懸史11  教育』(1959年  宮城懸史刊行会)、および「養賢堂からの出発』(1986年  大村栄)をテキストに、仙台藩士の子弟を教育するための学問所として設立された「養賢堂」や、県内各地の藩士や郷士など有志により設けられ、藩学と寺子屋との中間的な役割を果たした郷学(有備館、涌谷月将館ほか)、さらに文化文政以降の19世紀前半期から幕末期にかけて最も盛んになった寺子屋教育の実態についてみていきました。