講座・戦後教育実践書を読む【第1回】

日時 2011年8月4日(木)
13:30~16:30
会場 フォレスト仙台ビル5F 研究センター
参加費 300円(資料代として)
内容

無着成恭著『山びこ学校』  話題提供 田中武雄さん(共栄大学教授)

《『山びこ学校』とは》
『山びこ学校』は、山形県山元村(現・上山市)の中学校教師、無着成恭(むちゃくせいきょう)が、教え子の中学生たちの生活記録をまとめ、一九五一年(昭和二六年)に青銅社から刊行したもの。正式名称は、『山びこ学校―山形県山元村中学校生徒の生活記録』である。二〇〇八年一月現在、岩波書店(岩波文庫)から刊行。舞台となった上山市立山元中学校は、二〇〇九年三月廃校となった。

その他

【今後の予定】

第2回(10月8日・土曜)
国分一太郎著『新しい綴方教室』
話題提供・春日辰夫(研究センター)

第3回(12月3日・土曜)
土田茂範著『村の一年生』
話題提供・渡部やす子さん(元小学教師)

第4回(2月4日・土曜)
斎藤喜博著『学校づくりの記』
話題提供・皆川秀雄さん(元中学教師)

第5回(3月31日・土曜)
小西健二郎著『学級革命』
話題提供・佐々原芳夫さん(元中学教師)