学生時代、自主ゼミは３人集まれば行うことにしていた。それは、一つの決まりごとのように。この「教育を読む会」も同様。人数が少なければ少ないなりに、わからないところも含めてじっくりゆっくり読み合い、話し合えばいい。そんな思いで１０月の読む会も思っていたのだが･･･みんなそれぞれに忙しかったようで１０月は中止になってしまいました。それは仕方ありません。
ということで、１１月の読む会は、１０月号、１１月号の中から読み合いたいと思っています。

なお１１月号の特集は、特集１が「改革ラッシュに揺らぐ高校教育」、特集２が「教育の『無償化』ってほんと？」です。特集１では、多様かつ個別化された教育内容と学習環境にある現在の高校教育のあり方を振り返りながら、高校教育とは何かを問いなおします。特集２では、社会全体で子どもを育てるという理念に立ちながら、今日の教育「無償化」の動向と実情について考えます。