ゼミナールsirube 10月例会

日時 2018年10月22日(月)
13:30~16:30
会場 みやぎ教育文化研究センター
会場の詳細はこちら
参加費 無料
テキスト 太田直道 著『人間教育の哲学史』
内容

デンマークの哲学者で、デンマーク史において大きな影響力をもった人物の一人であるグルントヴィの教育思想を太田先生作成の資料をもとに読み進めていきます。主には、グルントヴィが提唱したフォルケホイスコーレ中心にみていきます。なお時間があれば、よきアメリカ精神の体現者の一人とも言えるエマーソンについても読んでいきます。

前回の
様子

テキストの「第11講 20世紀の教育思想とシュタイナー」に入りました。テキストはシュタイナーの教育思想に多くのページを割いており、19世紀後半から20世紀にかけての他の教育思想については概説するにとどまっています。
今後、ゼミナールsirubeで読み進めていくに当たっては、概説にとどまったそれらの教育思想についても太田先生作成の抜粋資料にもとづきながら読み進めていくこととし、今回はこれから取り上げることとなる哲学者の紹介となりました。
今後取り上げていくことになる主な哲学者は、以下の通りです。
グルントヴィ(デンマーク)、エマーソン(アメリカ)、ミル(イギリス)、エレン・ケイ(スウェーデン)、デュルケーム(フランス)、ジンメル(ドイツ)、デューイ(アメリカ)、シュタイナー(オーストリア)、ホワイトヘッド(イギリス)、モンテッソーリ(イタリア)、ラッセル(イギリス)、ヤスパース(ドイツ)、ボルノー(ドイツ)など。