道徳と教育を考える会

いじめ問題と道徳教育 パート3

日時 2018年1月21日(日)
10:00~12:00
会場 みやぎ教育文化研究センター
会場の詳細はこちら
参加費 無料
内容

「いじめ問題と道徳」について考えるのは、3回目となります。これまで2回は、いじめという事象がどう論じれられてきたのかを先行研究にもとづきながら学んできました。
今回は、これまでの先行研究を踏まえながら、太田先生が独自にいじめについての考察を行います。なお、いじめについての学習は、今回で一区切りつけたいと思っております。ぜひ、ご参加下さい。お待ちしております。

前回の
様子

「いじめ」がどう論じられてきたのか。太田先生作成のテキストをもとに学習しました。取り上げたテキストは以下のとおりです。教育学者にとどまらず教育評論家、社会学者など様々な方の著作を取り上げました。当日の資料等がほしい方は、ご連絡ください。

・加野芳正 著『なぜ、人は平気で「いじめ」をするのか?』
・土井隆義 著『友だち地獄』
・堀裕嗣 著『スクールカーストの正体』
・芹沢俊介 著『「いじめ」が終わるとき』
・別役実+芹沢俊介+山崎哲 著『「いじめ」考』
・中井久夫 著『いじめの政治学』(『アリアドネからの糸』所収)
・森田ゆり 著『子どもと暴力』