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センターつうしん No.117

 新しい年が始まりました。今年もよろしくお願いします。今号も、115号・116号に引き続き研究センター設立30周年記念特集号となります。
 設立からこれまでのセンターの歩みを写真と年表でコンパクトに「写真で見るセンター10年」と、「センターの歴史30年」にまとめました。センターの設立からこれまでを一望していただけます。
 そして、これまでの歩みを踏まえながら新たな取り組みを、みなさんの協力もいただきながらともに創っていきたいと思います。
 

読者の声

『教育への思い・センターへの期待』に共鳴

『教育への思い・センターへの期待(その3)』の記事において、「私たち自身が新自由主義から解放されるために」と題した高橋正行さんの主張に共鳴した。多忙の中、狭い視野で自己保身に陥る教職員たちへ、実に的確な批判を述べている。近頃ニュースになっているフジテレビの不祥事で、組合員が80名から500名に急増したことが注目された。人は危機に直面して、ようやく動く。教育の現場で人権に深くかかわる仕事をしている教職員こそ、弱い立場の者を守る組合に結集してほしい。だが、現実は難しい。新自由主義に埋没することに抵抗し、地道に草の根の教育運動を続け30年を迎えたみやぎ教育文化研究センターこそ、広く県民に知られ、民主的な教育を支える組織団体として発展してほしいものだ。